ダメージが進んだ髪でも、美しいツヤ、サラサラの手触りをよみがえらせるX TREATMENT。その独自のテクノロジーについて紹介します。

X TREATMENTのテクノロジーとは

健康な髪の主成分は、タンパク質（主にケラチン）が約80％、水分が約12～13％、その他脂質などで構成されています。

中心に髪の芯となるメデュラ、周りにハリ・コシを生み出す繊維状の束コルテックス、そして髪表面を硬いウロコ状のキューティクルが覆うことで、タンパク質や水分を逃さない構造になっています。

X TREATMENTは、ハリ・ツヤが失われるとともに栄養が流れ出て空洞化したダメージヘアに対して、毛髪内密度を高めるための4ステップケアを実現。

4ステップケアそれぞれの役割

弱アルカリ性でキューティクルが開いた髪に、まずタンパク質や脂質などの栄養をふんだんに補充。

次に髪を弱酸性へとコントロールしながら、凝集反応によって髪内部にしっかりと定着させます。

最後に外側を保護するキューティクル機能をサポートすることで、1本1本を強くしなやかに補強しながら、美しいツヤとサラサラの手触りへと導きます。

サロンクオリティを実現するpHロジック

髪にとって健康なpH値は、4.5～5.5の弱酸性域。pH値が大きくなり髪がアルカリ性に傾くとキューティクルは開きます。一方、pH値が小さくなり酸性に傾くと、キューティクルは閉じます。

X TREATMENTの4ステップでは、髪を弱アルカリ性から弱酸性へと段階的にpHコントロール。髪に不可欠な栄養を深部まで浸透させてからキューティクルを引き締めることで、髪の内側に成分を留めます。