ハイトーンカラーの美しさを左右するブリーチ。しかしブリーチには「髪の傷み」というリスクがつきまといます。X TREATMENTはその解決策となるのでしょうか?

stair : case | ステアケース
アートディレクター・カラーリスト
中村 太輔 さん
24年に渡るキャリアを持ち、色彩を巧みに操る国内屈指のトップカラーリスト。現在は「ハイブリーチで作るハイトーンカラー」と「白髪を活かしたテクニカルグレイヘア」の2軸をメインに、あらゆるオーダーに対応している。
INSTAGRAM : @staircase_nakamura

施術を重ねるごとにカラーの仕上がりが美しくなるように

―最近のヘアカラー事情について、どうお感じですか?
面白くなっています。このところブリーチ剤やトリートメント剤がすごく進化していて、明るいカラーへの抵抗がなくなってきました。年齢を問わずハイトーンカラーにする、部分的に色を取り入れる…など、楽しみ方が広がってきていると感じています。

―施術の際、中村さんが意識していることは?
ヘアカラーって「根元が伸びてきたからそろそろ」というタイミングがありますよね。僕は伸びた部分だけ直すのではなく、毎回少しずつ色を足すことで、全体としてどんどん素敵になっていくような形をめざしています。

1度の施術でも作れますが、印象ががらりと変わってしまいますし、髪の毛にかかる負担も大きくなります。そのためお客様には、じっくり時間をかけてヘアカラーを完成形に育てていくことをおすすめしているんです。

X TREATMENTはブリーチ・カラーとの相性も抜群

―X TREATMENTについてお聞きします。最初使ってみて、いかがでしたか?
びっくりしました(笑)。最初はハイトーンカラーの施術に使ってみたのですが、やっぱりたくさんブリーチをすると髪の毛は傷むじゃないですか。でもX TREATMENTを使うと髪の強度が下がることなく、コシやツヤが出て、バージンヘアに近い状態にまで戻せるんです。

技術の差が仕上がりに現れる従来のトリートメントとはまったく異なり、X TREATMENTはプロセスも簡単。ブリーチとの相性もよく、カラーの退色を招くこともありません。シンプルなのに結果が出せるところが、すごいですね。

―「X TREATMENTを使ってよかった」と思った点は?
ブリーチの失敗って結構怖くて、「絶対越えちゃいけない」ラインがあります。今まではラインを越えると、もう切るしかなかった。でもX TREATMENTがあることでラインの手前でとどまることができ、助かっています。

さらに、もともとの髪質が弱く「ブリーチはどうだろう?」という方にもためらわずにブリーチが使えるようになり、カラーリングの幅も広がりました。

ヘアカラーの世界を、アップデートしていきたい

―サロントリートメントの進化で、ヘアカラーはどう変わるとお考えですか?
施術できる世界がぐっと広がりますよね。日本人には昔から、欧米人のようなヘアカラーへの憧れがありました。簡単にいうと赤みのないヘアカラーなのですが、実現するにはブリーチ、そしてダメージをケアしてくれるトリートメントが不可欠です。

また僕は、白髪をそのままに活かしたヘアカラーを得意としています。年齢を重ねると髪が細くなり、ハリ・コシが失われるので、そうした意味でもサロントリートメントはマストだと思います。

―今後、カラーリストとして目指していることは?
これはstair:case自体の考え方ですが、ヘアカラーが「個性を表現する手段」のひとつとなってくれたらいいですね。

以前は髪を染めるとアウトロー扱いされましたが、いまはおしゃれな人なら誰もがやっている。僕を含めてヘアカラーを得意とするスタイリストがきれいな人をどんどん世の中に送り出すことで、ヘアカラーをさらにアップデートさせていけたらいいですね。

WORKs with X TREATMENT

X TREATMENTを使用して作った傑作ツヤ髪をピックアップ。

①テクニカルグレイカラー
白髪を活かしてヘアカラーをデザインするテクニカルグレイカラーにはブリーチが必須です。マダム世代の繊細な髪にブリーチをするときはエックストリートメントのような内部補修にたけているトリートメントが必須です。

②ブリーチ履歴
ブリーチ履歴のあるヘアカラーをしている超ロングヘアでも、施術の度にエックストリートメントで定期的にケアしていくことでバージンヘアのような艶髪をキープできます。

<キレイになりたい方にメッセージ>
髪の毛の健康なくして、キレイを磨くことはできません。食事や睡眠、ストレス解消などのインナーケアに加えて、外側から栄養を与えることも大切。定期的なメンテナンスに、ぜひサロントリートメントを活用してください。